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身体が小さくなってしまった結果、クラスメイトの少女たちに。

僕、イチカ、シノメ、レナの四人は、先生に頼まれて資料室に本を運び込んでいた。
もう放課後だし、さっさと終わらせて帰ろう。そう思い、僕がダンボールの上にあった妖しい色の本を手に取ったときだった。
本が突然光りだし、溢れ出る光が部屋中を覆い尽くす。
そして、光が収まると、周囲が信じられないほど巨大化していたのだ。
しかし、それが『自分が小さくなった』と分かったのは、イチカ、シノメ、レナが変わっていなかったから。
戸惑いつつ、あたりを見回すと、先程まで夕日に照らされていたはずの窓の外は、モヤが広がったようになにも見えなくなっていた。
どうやら現実と似て非なる学校に似た異世界に四人とも飛ばされてしまったらしい。




だが、問題はそれだけではなかった。
僕はなぜか全裸で、しかも勃起しっぱなし、そして、それをみて彼女たちが悦ぶという超異常事態に見舞われていたのだ。
どうすればここから脱出できるのかは分からない。
今はただ、彼女たちの指示に従い、抱きついて運ばれるしかないのだ。

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