わたし…変えられちゃいました。 3 ―アラサーOLがヤリチン大学生達のチ○ポにドハマリするまで―　レビュー【さざれいと】

【はじめに】

『わたし…変えられちゃいました。―アラサーOLがヤリチン大学生達のチ○ポにドハマリするまで―』
シリーズの3話のレビューです。
１話、２話のレビューは別記事に用意してありますので、まだ作品を買っていない方、３話から買おうと思っている方はぜひ参考にしてください。

目次
・一見、幸せそうな二人に見えるが…？
・身体は覚えている
・堕ちた綾乃
・まとめ

幸せな二人、しかし・・・

オープニングはシュウと綾乃のラブラブSEXでスタート。
普通だと激しいSEXを味わった綾乃では人並なSEXでは満足出来ず、あの男に連絡ってパターンですがここでは違いました。
愛だけで十分満足したようで、会社でも順風満帆の生活を見せています。
後輩からも綾乃雰囲気が良い方向に変わったと思われているようですが、まだプロポーズのことは秘密みたいで後輩の質問もはぐらかしています。
このまま順調な綾乃なんて見たくないな（笑）と思っていると、仲睦まじく愛し合うベッドの中で、シュウが2週間の出張になったことを伝えました。
当然綾乃が拒むこともなく、笑顔で見送ります。

一人きりのお風呂、一人きりの寝室。
綾乃の眠るベッドの横にある使われていないベッドの上で、たたまれたままのシーツが部屋の広さと静けさを物語っています。
エロはないけどこういうシーンしっかり描ける大仲いと先生は流石だなと思います。

寂しさが綾乃を取り返しのつかない行動へと駆り立てる

あの日の快感が忘れられず、男たちから強引に渡された大人の玩具でひとり遊んでいた綾乃。
深夜、大人の玩具を股間にいれたままコンビニへ買い物に行きました。
店員が勃起した乳首に視線を絡めてくるのを意識すると快感が身体を突き抜けます。
コンビニでアクメに達した綾乃は我に返ると慌ててマンションに帰りました。
自己嫌悪に陥ってベッドで後悔しているとスマホが振動します。

シュウからの電話だと思いスマホに飛びついた綾乃でしたが、そこには見知らぬ番号からの着信履歴とショートメッセージが。
”2人だけで会いたい”
”おーい！無視すんな”
内容を見れば誰がかけて来たかわかります。
鞄を漁られた時、携帯電話の番号も盗んでいたのでしょう。
憎々しげに番号を睨みつけているとまた着信がきます。
一瞬ためらった綾乃は・・・電話に出てしまいます。

一人寂しく過ごしていた夜に、自分を凌辱した男からの電話なんて出ちゃ駄目だよぉ！！
この後の展開決まりましたね。（いや、待ってたんだけどね）
上ずった声で電話に出た綾乃は、それでも強気に要求を拒否します。

電話を切り、落ち着きたくてシュウの写真に見入る綾乃の耳にドアホンの音が聞こえました。
もちろんドアの向こうはあの男。
ドアホンだけでなく玄関の前で話しかける男の声は深夜のマンション中に木霊しました。
慌ててドアを開ける綾乃。ドアチェーンは掛けてあるため男は入れません。
警察を呼ぶからと言い捨ててドアを閉めますが、行動には移さず30分が過ぎました。
「いつまでそうしているつもり？」
「綾乃が会ってくれるまで」
絶対開けては駄目だとわかったいるのに・・・、シュウがいるのに・・・

味わった背徳から抜け出せない

はい。堕ちました。
シュウと愛を語らうための寝室に男を招き入れてフェラするだけで欲情する綾乃。
男に命令され、男のチンポをオマンコに挿（い）れてもらうため、おねだりの言葉を抵抗なく口にします。

時計は深夜1時過ぎ、思考能力が低下している時間です。
男はシュウには絶対聞かせられない言葉、男が興奮する言葉を言わせようとして綾乃に腰を打ち付けながら命令します。
理性では駄目だとわかっていますが、言えば肉体ではなく心が快感を得られるとわかっています。
這い出ることの出来ない黒い快感の泥沼に、綾乃はどっぷりと浸っていました。
何を言わされたのかは本編で。

綾乃はその後、二日間会社を休んで男との情事に耽（ふけ）りました。
明日は出社したいと懇願するも、男は綾乃のアナルから突き出ているリングを掴むと、無造作に引き抜きます。
アナルを開発され、マゾに堕ちた綾乃は無理矢理アナルプラグを引き抜かれるだけで絶頂をむかえるようになり、男の命令に逆らうことはできませんでした。

翌日、男とSEXしている最中にシュウから電話が来ます。
綾乃は電話を切りたがりますが男は許してくれません。
マゾとなった綾乃はこの状況を必死に我慢しますが喘ぎ声が抑えられません。

絶頂に達する前に無理矢理電話を切り、男に叱咤されながら大声をあげながらアクメを迎えました。
シュウは綾乃の雰囲気がどうも変だと訝（いぶか）しんでいました。
その後も4人のSEXは続きます。
お願い、もう帰って、という綾乃の言葉に男たちは耳を貸しません。
そして綾乃も口では帰ってと言いながらも快感を貪（むさぼ）り続けました。

シュウが出張から帰った日、何がおきるのか、それは本編で確認ください。

・NTRの新たな扉が開かれてしまうかも

1，2，3を通して絵は文句なし。ストーリーもNTR王道で良いと思いました。
この後にシュウ編が作られ、今までの記録をシュウに見せられたら鬱認定ですが、この作品はそこまでではなく、綾乃の快楽堕ちで終わるという感じでした。
シチュエーションは豊富ながら、あまりハードなシーンは控えられているなど、多くの方が楽しめる作品だと思います。
興味を惹かれたら手に取ってみてください。
そして出来ることなら、１、２、３と全てを通して楽しんでもらいたいです。

（レビュアー：チェシャ犬）

わたし…変えられちゃいました。―アラサーOLがヤリチン大学生達のチ○ポにドハマリするまで―
わたし…変えられちゃいました。 2―アラサーOLがヤリチン大学生達のチ○ポにドハマリするまで―
わたし…変えられちゃいました。 3 ―アラサーOLがヤリチン大学生達のチ○ポにドハマリするまで―