外道魔法少女りんね～悪淫悪化～ レビュー

外道魔法少女りんね～悪淫悪化～　レビュー

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魔法少女とは、魔法を操る少女のことである。
そこには善も悪もなく、ただ力のみが存在するのだ。

下着姿のままパソコンの前に座り、オンラインゲームをプレイしている一人の少女。
負ければ悪態をつき、目の下にはクマが出来るほど熱中し、
上位ランカーとしての優越感に浸っているのも、このゲームをしているときだけだ。
部屋を一歩出てしまえば、母親に叱られ、学校に行けば陰口を叩かれイジメられる……。
天道りんねはどうしようもない『コミュ障』だった。

『現実世界のアタシも、このゲームのキャラみたいに
好き勝手に命令したり、不思議な力が使えたらなぁ…』

そんな時に現れたのは、カピラと名乗る浮いて言葉を喋る不思議な生物。
しかも、カピラはりんねに魔法少女になって欲しいと懇願してきたのだ。
『キミは特別な存在』
今まで誰にも認められなかったりんねには最高の言葉だった。
それと同時に、邪な考えが脳裏を過ぎり口元が不敵に緩む。

『他者は全員クズだ！良いヤツぶってるのは偽善者だ！
アタシをイジメるヤツらはまとめて消えろ！！
気に食わないものは、片っ端から壊してやる！！』

この日、魔法少女となった天道りんねの、
殺戮と復讐の日々が始まったのだった――――

◆魔法少女に選ばれた少女は外道だった。
世界を喰らい尽くす悪意は、
もうひとりの魔法少女を容赦なく襲う続きを読む◆

◆攻略はこちら◆

この魔法少女、最強にして最狂！！

イジメられっ子で世間に対して憎悪を抱いていたりんねが絶対的な力を手に入れ、
人を殺したり、町を破壊したりと、とにかくやりたい放題やるストーリー。
何のためらいもなく人を肉塊に返す様は、
ひぇ…超鬼畜。と言わざるをえないだろう。
そして、りんねの鬼畜ぶりが逆に気持ちよくなっていくのも否めないのだ。
なんかこう、中二病時代にあった『あー世界を滅ぼしてやりてぇ』的な破壊衝動欲が思い起こすのだ。
勝手に動く右手、黒塗りのノート、ドクロの指輪、うっ……頭が（激痛）

絶対的な悪の前に小賢しい正義は滅ぶ！！
圧倒的な実力差でねじ伏せるのだ！！

悪のヒロイン前には正義のヒロインが必要ってなわけで、
この作品にはもうひとりの魔法少女が登場する。
成績優秀で正義感が強く、誰にでも優しく接する、明るくて元気なクラスの人気者。
まだ魔法を手にする前、りんねと友達になりたいと言った少女、高野聖（たかのひじり）だ。
全く対極に位置する彼女もまた、カピラの力によって魔法少女となり、
りんねを止めるために立ちはだかるのだが……。

ま、ダメですよね！！

力差がありすぎて勝負にならず、
毎回りんねにボコボコにされて陵辱される聖。
このパターンが作品におけるテンプレートだ。
魔法の杖で処女膜を容赦なく突き破り、
市民を操って聖をレ○プさせ、
触手魔物を利用して聖を快楽のどん底に突き落とす。
ストーリーが進むごとにその行為は激しく、より苛烈になっていく！
りんねに残された唯一の手心は『聖は殺さない』ということだけだ。
いいぞ！もっとやれ！！

回復能力で処女膜を再生できる聖が、
「またこういうことがあると痛いから再生はやめておこう」
と微妙に回復を加減しているシーンは妙に生々しくてGODD！
負けることを前提に話をすすめるとか、ドMなんですかね。

突き抜けるほど外道すぎる魔法少女は圧巻！！

性格がヤバすぎる少女が魔法の力を手に入れたらトンデモナイことになっちゃいました。
あらゆる破壊と殺戮を繰り返し、恐怖と混沌に堕ちた世界で、
魔法少女が魔法少女に蹂躙される！！
１にも２にも３にも４にも陵辱づくしで、
魔法少女モノのエロゲーとしては普通とも言えるわけだが、
主人公が外道魔法少女のりんね、というのが良い味をだしている。
次はどういう風に聖を貶めてやろうか、
そんなワクワク感を共有できるのが最大のポイントと言えるだろう。
そして、りんね役の御苑生メイがもう最高すぎ！！
序盤のコミュ障と、吹っ切れてからのギャップ差が凄まじいキャラを、
見事なまでにやりきってくれている。いや、ヤリきりすぎです！
カピラを裏切るシーン。最高ですわ。

魔法少女が陵辱されるのが好き、
悪の魔法少女が出てくるともっと燃える！
そんな人にオススメの作品だ！！

力ある魔法少女が力ない一般人に犯されるシーンとか大好物ですが何か？